日本球界OBが語る大谷翔平
MLBの2021年シーズンで世界を席巻する活躍を見せた大谷翔平ですが、その大谷翔平について、日本球界OBもこぞって取り上げた一年でした。たくさんの球界OBが、自身のYouTubeチャンネルやメディアを通して動画を配信しましたが、その中でも特に面白いと思ったものを集めてみました。
シーズンが進むに従って、大谷翔平選手のホームラン量産のペースが落ちて来る、MVP獲得が見えて来るなど、そのときどきで状況が変わって来たので、動画の配信日順に紹介して行きます。
目次
- 2021/04/01 MLB開幕 -
2021/06/14配信 山本昌氏、山﨑武司氏
山本昌氏:1983年に中日ドラゴンズに入団した左腕投手。2015年に50歳で現役を引退。219勝。最多勝利3度、最優秀防御率1度、最多奪三振1度、最高勝率を1度獲得している。
山﨑武司氏:1986年に中日ドラゴンズに入団した強打者。オリックス、楽天を経て中日で2013年に現役を引退。1,834安打、本塁打403本。本塁打王を2度、打点王を1度獲得している。
- 大谷翔平の投手/打者としての成長
- 2021/07/11 MLB前半戦終了 -
4勝1敗 87奪三振
本塁打33本 盗塁12 打率 .279(201打数84安打)
- 2021/07/16 MLB後半戦スタート -
2021/08/09配信 山田久志氏
山田久志氏:1968年に阪急ブレーブス(オリックス・バファローズの前身)に入団し、阪急の黄金時代を牽引した右腕投手。1988年に現役を引退。オリックス、中日のコーチを経て、2001~03年は中日ドラゴンズの監督を務めた。284勝。最多勝利3度、最優秀防御率2度、最高勝率4度、ベストナインを5度獲得している。
- パワーでメジャーリーガーを凌駕した大谷翔平
- ごくシンプルに考えて打席に立っている
2021/09/04配信 高橋慶彦氏、掛布雅之氏
高橋慶彦氏:1974年に広島東洋カープに入団したスイッチヒッターの代表格。ロッテ、阪神を経て1992年に現役を引退。ダイエー、ロッテ、オリックスでコーチ、2軍監督を務めた。1,826安打、打率.280、477盗塁。盗塁王を3度獲得している。
掛布雅之氏:1973年に阪神タイガースに入団した強打者。1988年に現役を引退。2016, 17年は阪神の2軍監督を務めた。1,656安打、349本塁打、打率.292。本塁打王を3度、打点王を1度獲得している。
- ボールに合わせて一変したバッティング技術
- 2021/10/03 MLB閉幕 -
9勝2敗 156奪三振
本塁打46本 盗塁26 打率 .257(537打数138安打)
- 2021/11/18 アメリカン・リーグMVP受賞 -
2021/10/02配信 前田智徳氏
前田智徳氏:1989年に広島東洋カープに入団した強打者。2013年に現役を引退。2,119安打、295本塁打、打率.302。ゴールデングラブ賞を4度獲得している。
- シーズン終盤に大谷翔平のホームランのペースが落ちている理由
- アメリカン・リーグのホームラン王争いの行方
2021/12/06配信 宮本慎也氏
宮本慎也氏:1989年に東京ヤクルトスワローズに入団。2013年に現役を引退。2018, 19年はヤクルトの1軍ヘッドコーチを務めた。2,133安打、408犠打、打率.282。遊撃手及び三塁手でゴールデングローブ賞を10度獲得している。
- 大谷翔平に聞いた、短めのバットを使っていた理由
- 中学時代の大谷翔平の伝説
2021/12/30配信 前田智徳氏
前田智徳氏
- 大谷翔平はメジャーでの身体作りを5年計画、10年計画で考えている
- 2022年シーズンはメジャー5年目にあたり、更なる飛躍が期待できる
※MLBでの成績は BASEBALL REFERENCE を参照しました。
※日本球界OBの情報はWikipediaを参照しました。
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